何を食べると髪が生える　毎日食べたい育毛食

育毛研究員のたーさんです。

『何を食べたら髪が生える？』

育毛で一番大事なのは、食事です。

大抵の場合、安易に育毛剤や薬に

飛びつきたくなりますが

まず最初にやっておかなければならないのが

食生活の改善です。

誰もが食事を摂るわけですから

その食生活で育毛効果を少しでも

アップさせることが髪の毛を

育てる秘訣です。

『ハゲ予防と筋トレは同じ』

どんな食材をいつ、どのくらい食べるのかは

とっても重要な考え方です。

ただ、ハゲ予防のために効き目がある食材が

あるからといって、一気にまとめて摂取して

一夜漬けしても、まったく効果が表れるどころか

逆に体を壊したりします。

筋トレと同じように、毎日コツコツ

運動するように、食事も

1日に必要な栄養素をこまめに摂取することが

最強のハゲ予防につながります。

『うんこまみれの大腸さん』

栄養を吸収する前に最も大事なことは

体のデトックスをしておくことです。

せっかく、良い栄養素を取り入れたとしても

その大本でもある大腸や内臓が汚れていたら

必要な栄養素が無駄になってしまいます。

まずは、体のデトックスをしてから

しっかり食べることです。

デトックスは、簡単な方法には

水だけで1日を過ごすという方法もあります。

果物の酵素だけをとる、ファスティングなど

半日断食などいろいろなデトックス方法が

ありますので、調べて実践してみてください。

『ハゲ改善の3つの柱』

身体がきれいになったところで

肝心の栄養を取り入れていきます。

ハゲ予防に重要な栄養素は3つあります。

それは

・タンパク質

・ビタミン

・ミネラル

以上の3つは確実に抑えてください。

タンパク質とは

髪の主成分でもあるケラチンは

それ自体を単体で摂取することはできません。

ケラチン配合の食材なんて市販されていませんので

食事から摂取した栄養素が、体の中で

ケラチンとして返還されるわけです。

つまり、良質なたんぱく質を摂取することで

ケラチンを生成しやすくなるわけです。

タンパク質は2種類あり

・動物性たんぱく質

　肉や魚などのもの

・植物性たんぱく質

　大豆など

身体にもメタボ予防にもいいのは植物性の

タンパク質なのですが、不必要だといわれている

脂肪も、体には必要ですので、あまり

過剰に取りすぎず、適度に摂取することをお勧めします。

ビタミン

ビタミンは頭皮環境や、血流に効果があります。

このビタミンが不足していると、肌が荒れたり

免疫機能が正常に行われず

内臓が機能しなくなります。

主に必要なビタミンとは

ビタミンB2　ビタミンB６です。

ビタミンB２が含まれる食べ物：レバー、卵、青魚、鰻、大豆、乳製品

ビタミンB６が含まれる食べ物：肉類、ナッツ、サケ、マグロ、バナナ

ミネラルも同じように、体には欠かせない

栄養素です。

せっかく取り入れた栄養素を消化吸収するためには

ミネラルがなければ、吸収することもできません。

ミネラルの中でも特に取り入れてほしいのが

亜鉛です。

亜鉛が多く含まれる食べ物：レバー、牡蠣、魚介類、アーモンド、チーズ、鰻、肉類

『サプリメントを活用する』

それでも、1日に必要な栄養素を摂取できない場合は

サプリメントを活用するのが良いです。

理想としては、完全に食事から、栄養素を取るのが

望ましいのですが、それでも難しいと

思うのであれば、簡単にどこでも取れる

サプリメントを使わない手はありません。