抜け毛の原因 男性型脱毛症 解決策
抜け毛の原因 男性型脱毛症 解決策
育毛研究員のたーさんです。
『なぜ髪が抜けるのか』
なんで同じ環境で生活しているのに
髪が抜ける人とそうでない人がいるんだろう
すごく疑問に思うことがあります。
私自身も、何でと思う疑問がたくさんあります。
表面的には、同じような生活をしていても
抜け毛に悩まないで生きている人もいます。
例えば、同じような年齢の男性がしていることで
髪がちゃんと生えている人はどういうことを
しているのか、書き出してみると
・タバコを吸っている
・酒を飲んでいる
・太っている
・それなりにストレスを感じている
表面的には抜け毛で悩んでいる人と
変わらないような生活をしていますが
なぜ、抜け毛で悩む人とそうでない人が
生まれるのか、最近では
原因が解明されつつあります。
抜け毛が進行してしまうには大きく分けて
2種類があります。
「抜け毛の大きな原因」
・男性型脱毛症
・病気によるもの
以上の2種類だと私個人として
本を読んだり、自分の経験や周りの
悩みを聞いたことから判断しました。
そのほかにも
遺伝による抜け毛や、ストレスなどが
関係する抜け毛もありますが
遺伝による抜け毛は、男性型脱毛症を
解決することができれば、抜け毛の
進行を止められると考えています。
絶対に遺伝による抜け毛が解決されるとは
言い切れませんが、遺伝だからとあきらめるのは
もったいない気もします。
どうせなら最後まで戦うことを選んでください。
『男性型脱毛症とは何ですか』
最近は女性でも、抜け毛で悩んでいる方が
いらっしゃると聞きます。
そもそも、男性型脱毛症とはどういうものなのかを
説明していきます。
男性も、女性も、世の中の人間の中には
男性ホルモンがあります。
男性だけに存在するものではないのですが
特に多く持っているのが、男性です。
当然といえば当然のことなのですが
男性ホルモンが多ければ、はげるというわけではありません。
男性ホルモンは別名「テストステロン」とも呼ばれています。
このテストステロンが多い人は、毛が濃かったり
男性らしい顔つきだったりしますが
この男性ホルモンであるテストステロンが多くても
必ず抜け毛が進行するものではありません。
抜け毛の大きな原因として、
毛乳頭という部分で髪を生やす指令を出しているのですが
毛乳頭の付近に５α還元酵素（５αリアクターゼ）という物質があります。
この５α還元酵素が男性ホルモンと結合することによって
DHT（ダイハイドロテストステロン）という物質に
変わります。
このDHTが大きな抜け毛の原因とも言えます。
遺伝が原因の方は、おじいちゃんやお父さんに
この遺伝子が組み込まれていたため、その遺伝子が
あなたに遺伝されて、抜け毛が起こりやすい
体質になったということが考えられます。
では、どうやったら、男性型脱毛症を
克服できるのかというと
『抜け毛を止めるカギは５α還元酵素』
抜け毛が進行してしまって
頭皮が透けて見えるくらいに進行している場合は
早急な対策をしなければいけません。
抜け毛が進行している基準は
１日の抜け毛が１００本を超えると
抜け毛の進行が進んでいると考えてください。
男性型脱毛症に対する対策は
今では、医療の分野も参入しています。
ハゲ治療として、診療ガイドラインも
存在しています。
診療ガイドライトは、抜け毛の治療を
どうやって治療していくかという
医学界の基本ともいうべきものですが
抜け毛の進行を止める方法として
男性型脱毛症の根本的な対策をしていきます。
その治療法とは
内服薬を服用して、５α還元酵素を阻止する
という方法です。
具体的な治療薬として
プロペシアとザガーロという薬が
選べます。
どちらも、５α還元酵素に
直接効果のある薬なのですが
プロペシアとザガーロでは
効果の現れる範囲が違います。
効果を発揮します。
ザガーロは１型と２型５α還元酵素に
効果を発揮します。
２型と１型の違いは
１型は側頭部と後頭部部分の抜け毛に効果があり
２型は前頭部と頭頂部に効果があるといわれています。
ザガーロは２０１６年頃に販売されていて
比較的新しい薬とされています。
男性型脱毛症の１型と２型どちらにも効果があると
言われている内服薬ですので、
ザガーロを選びたい気持ちもありますが
こればかりは医師の診断に任せるしかありません。
このお薬の値段は１ヶ月およそ、１万円必要になります。
経済的にも結構痛手になりますが
抜け毛の進行を止めるためには致し方ない
のかもしれません。
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